※2021年に書いた記事を少し手直しして載せています。
PCを整理していたら、昔描いた漫画「UFOの隠れ場所、君といた場所」のプロットが出てきました。去年描いてTwitterに載せた漫画です。
ほぼネームそのままの形でプロットになっていて、ちょっと感動したので載せておきます。
当時のプロット
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もうUFOが見えない
k
○○さんの虚言壁は有名で
幽霊を見たとか 金縛りにあったとか 要請と友達だとか
××君にだけ教えるね UFOの隠れ場所
一緒に呼んで 手を握ってUFOを呼んだ 思い出
中学に上がって 僕は陸上 彼女は美術部
自然と疎遠になった
挨拶 ん ん
なんとなくやり過ごしていくうちにすぎた高校
大学で酒を覚えて
なんとなく良い感じになった女の子と手をつないだりすると思い出す
みてください UFO!
アレは初恋だったんだと思う
ウェディングのバルーンリリースだよ テレビでやってた
25年 四半世紀生きましたということで
同窓会!
s
主賓は大川先生! いやもう誰が誰だかわからんよ
ひどいー!薄情! や、俺もお前誰か分からんわ いや、幹事!みんなにこえかけて回った!幹事!
カンジくん?ひどい!
気がつけば もう大人と呼ばれてふさわしい歳になり
大学を平凡な成績で卒業し スーツをまとって社会人気取り
大学入りたての頃 びくつきながら飲んだ酒
友達に半ば強制的に吸わされたタバコも手になじんだ
××クンもきたんだ
ひょっとして○○さん?
美大行ったって聞いたよ 底辺校だけどね 美大にもそういうのあるんだ あるある ピンきりだよ
美大卒だからって絵がうまいと思うなよ ウワ、問題発言
酒飲んでないの?ま、ちょっとね
t
東京は毎日がお祭りみたい
代官山で働いてる あそこはさ 街自体がテーマパークみたいでさ。
素敵だけど、ちょっと落ち着かない
トーキョーは光害で星が見えないなんていうけどさ。星空を見上げる人なんてどんだけいるんだろうね
私さ、もう○○じゃねーの 結婚したの
小学校出てからもう13年だよ。中学からだってもう10年 びびるね そりゃ変わるよね
××クン 覚えてる? こうやって空を見たの UFOを探しに行ったの
覚えてるよ
多分あれ、私の初恋だったな
まだUFOが見える?
首を振る 最近は全然 ほら、地球って異常気象じゃん。だから不人気なんじゃない?宇宙人の観光地としてはさ
温暖化だ 温暖化って最近あんま言わないらしいよ そうなの?
痛いこといろいろ言っちゃったな ボソ
UFOも幽霊も今度は娘が見る番かな
kt
楽しみだったスケジュール帳の日付が、気付けば過去になっていくことに恐ろしさを覚えながらも
こういうものなんだろうって思う (結婚式 バルーンリリースをする
ウソツキだった少女は 母親になったそうだ 玉のような女の子 これはどうやら嘘じゃない
仕事帰り 空を見上げる 今度は娘が見る番か
もうすぐ帰るよ 仕事休んでヒマだろうし、DVD借りてきた そう、前見たがってた奴
ケーブルテレビ?勘弁してよ 金ないって 節約しなきゃだろ いや、俺の稼ぎはまあそりゃさあ
UFOはもういらない
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もともとは同人で描いた話
最初に描いたのは2016年(2015年だったかも)。担当とやり取りしていても埒が明かなくて、「このままじゃだめだ、動き方を変えよう」と同人活動を始めた頃のものです。
正直、絵はひどかったです。それまでフルアナログだったのをデジタルに本格的に切り替えて、ほぼ一発描きという今に近いスタイルに無理やり矯正していた時期だったので。
そのあと念願の商業作家になれたんですが、ちょうど打ち切りにあって、また「担当とやり取りしていても埒が明かない」状態に逆戻り。そこで「じゃあ加筆してネットに上げよう」となりました。
描き直して上げ直したら
自分でもバズらないだろうなと思って描いたし、実際去年最初に載せたときはほぼ無風でした。でもフォロワーさんが少し増えて知ってもらえるようになった今上げ直したら、いろいろ反響をもらえてうれしかったです。
中には「わかんねーんだけど」みたいなのも来ます。でもこれは「わからない人にはわからなくていい」と割り切って描いた話です。ほかの漫画でそう言われたら、楽しんでもらうために描いたのに届けられなくてごめん、と思うんですけどね。というか、わざわざ「わかんねーんだけど」ってリプしてくるのってなんなんでしょう??
タイトルの変遷
タイトルはいろいろ変わっていて、同人のときが「あの娘と星のユーフォリア」、去年Twitterに初めて載せたときが「女の子とUFOを探した話」、そして今が「UFOの隠れ場所、君といた場所」です。
でもプロットを見ると、もともとは「もうUFOが見えない」なんてシンプルなタイトルだったみたいです。
時間が積み重なっていくことの無情さとか、それを受け入れていくこととかがテーマの話でした。これを描いてから、また時間が積み重なってしまったので、そろそろまたこういう話が描けるかもしれません。
ほかの漫画はyanomanga.comで読めます。


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